
「昨日まで食べていたのに、今日は食べない」
「においを嗅ぐだけで、口をつけない」
そんな“偏食”のような行動は、めずらしいことではありません。
そして多くの場合、わがままでも、しつけの問題でもありません。
偏食の正体は「香り」にあることが多い
犬は、人よりずっと嗅覚に頼って食事を判断しています。
栄養バランスよりも先に、「におい」「記憶」「最初の印象」で
“食べるかどうか”を決めることが少なくありません。
だから、どれだけ体に良いごはんでも、
香りが立たない・立ちにくい状態だと、
最初の一口が出ないことがあります。
香りのために、できる工夫はいくつかあります
たとえば──
- 噛むほど香りが立つものを少量添える
- 温度や水分で香りを立たせる
- 毎回同じでなく、反応の良い“きっかけ”を作る
大事なのは、「食べさせる」ことではなく、
“食べ始めの一口が自然に出る状態”を作ること。
それでも迷うのは、正解が1つじゃないから
偏食といっても理由はさまざまです。
香りに敏感な子、食感に左右される子、気分の波が大きい子。
いろいろ試して疲れてしまう前に、
「うちの子は、どのタイプか」を一度整理すると、
選び方がぐっと楽になることがあります。

迷ったときの整理ツールとして
HANA.では、偏食の傾向を整理するための
「偏食タイプ診断」を用意しています。
無理に何かを勧めるためのものではなく、
「どんな工夫が合いそうか」を考えるためのヒントとして使ってもらえたら嬉しいです。
